2019年02月11日(月)
カテゴリー:Hatsu47の活動
岩手県釜石市 被災地復興支援野球教室2019 その2 ラグビー体験会
岩手県釜石市 被災地復興支援野球教室2019 のご報告の続きです。
今回はラグビー体験会についてご報告させて頂きます!
まず、釜石市は「ラグビーのまち」であるのは、ご存知の方も多いかと思います。
釜石市が「ラグビーのまち」として広く認知されたのは、1980年代初めの頃。全国に名を轟かせた、新日本製鐵釜石製鉄所ラグビー部、通称『新日鐵釜石ラグビー部』の存在に由来しているそうです。
ラグビー日本一を決定する「日本ラグビーフットボール選手権大会」において、1979年から1985年にかけ7連覇という偉業を成し遂げ、その圧倒的な強さから「北の鉄人」と呼ばれたそうです。
『新日鐵釜石ラグビー部』の誇りや想いを受け継ぎ、新たに『釜石シーウェイブスRFC』という新しいクラブチームとして2001年4月25日に設立し、スタートされました。
そして、今回のラグビー体験会では『釜石シーウェイブスRFC』の選手、コーチ、トレーナーの方々にご協力して頂き体験会を開催することが出来ました。
釜石市では今年9月にラグビーW杯2019が開催されます。
開催の会場となる「釜石鵜住居復興スタジアム」をお借りしての野球教室&ラグビー体験会!
子どもたちは、今まで体験したことがないラグビーの練習にも積極的に取り組んでくれていました。
ラグビー体験会では、タックルの練習やボールを蹴る動作など野球にはない練習が多く、難しい部分もありましたが、『釜石シーウェイブスRFC』の皆さんが、子どもたちに対して分かりやすく指導して下さって、夢中になって取り組む姿が印象的でした。
その練習の中で、1つの動き(走る)だけでなく、段階的に2つ、3つ(走る・パスを受け取る・パスを出すなど)の動きを合わせて行わせることでより、脳が刺激され、普段とは違った動きや運動経験により野球の動きや体力強化などにも活かされるのではないかと感じました。
僕自身、子どもの頃は野球経験しかなく、その為か・・結果的に障害や怪我を繰り返していました。
障害予防の為には、身体を強くすることも大切です。一つの競技をやり続けることも大切ではありますが、特定のスポーツだけでなく、いろいろな動きを身につけておくことは、将来スポーツの技能や体力を高めるために重要なことだと改めて感じました。
次回は、「野球×ラグビー座談会」についてご紹介させて頂きます。
(記述:坂本)
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- 耳より情報(28)
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- スタッフの日常の一コマをお届け
- 患者さまの声(8)
- 来院された患者さまのコメントなど
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